寺院散策・寺院散歩・寺院探訪
東京・文京区・寺・寺院
文京区小日向1−4−18
真山青果(まやませいか)の墓
劇作家・小説家真山青果 青果(1878〜1948)は名は彬。仙台に生まれ上京して小栗風葉の門に
入り、小説「南小泉村」などによって一躍文名をあげた。大正期に入り劇作に転じ、歴史劇をを発表、多く
の名戯曲を世に送った。その作風は、史実考証の上に立ち、構想雄大で劇的なもり上がりがあり、ほとんど
は悲劇である。主な作品には「元禄忠臣蔵」・「玄朴と長英」・平将門」・「大塩平八郎」や「坂本竜馬」
などがある。また、江戸地誌、西鶴や馬琴のすぐれた研究家でもあり、著書もある。
甘酒婆地蔵
墓地へ上がる入口近くにある。近くで老婆が甘酒を売っていたが、咳に悩んだ。死後咳の神となり同病者
救わんといって果てた。後世咳を病む者竹筒や徳利に甘酒を入れて願をかけた。明治三十年代、日輪寺の住
職が石像を刻み安置した。
私立幼稚園の初め
明治十九年、この境内に小石川幼稚園が山田千代によって創立された。わが国最初の私立幼稚園である。

