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TOKYO TEMPLE GUIDE・東京寺院ガイド・文京区・蓮光寺
蓮光寺(れんこうじ)・浄土宗

文京区向丘2−38−3

都指定文化財旧跡・平野金華(きんか)の墓

都指定文化財旧跡・最上徳内の墓

平野(きんか)

 金華(1688〜1732)は、陸奥守山藩(屋敷は旧教育大の地)の儒者。名は玄沖、金華は号。幼く
して孤児となり親類のはからいで、医学を学ぶため江戸に出た。詩文に長じ、藩の儒者となる。生活は苦し
く、端午の節句に新しい着物を着用せよとの主命があったが、妻の着物を着て出仕した。それで即日加増さ
れたという。金華没後、守山候は「金華文庫」を公けにした。

最上徳内

 徳内(1754?〜1836)名を常矩。シーボルトによりヨーロッパに紹介された北方探検家。出羽の
農家の生まれ。数理・測量を好み、蝦夷地に渡り、松前藩主に蝦夷地の防備を説く。本多利明につき天文・
測量・地理・航海を学んだ。天明四年(1784)幕府の測量隊と共に、蝦夷地を巡視、クナシリ、エトロ
フを経て日本人として初めてウルップに渡った。功により志分に列し、箱館奉行支配調役となった。また、
樺太にも渡った。