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TOKYO TEMPLE GUIDE・東京寺院ガイド・江東区・成等院
成等院(じょうとういん)

浄土宗

江東区三好1−6−13

紀伊国屋文左衛門の墓

三・四・五代目大相撲年寄山響の墓

 紀伊国屋文左衛門(紀文)紀州(和歌山県)の出身で、若いとき江戸の出て材木商を営みました。
 紀文は商才に富み、大老柳沢吉保や勘定奉行萩原重秀と結び、元禄期の建設ブームの浪に乗って、材木
豪商となり、土木建設の工事をひき請け、財をなしました。
 柳沢失脚後は没落し、門前仲町一の鳥居付近に住み、享保十九年(1734)四月二十四日に六十六歳
で没したといわれ、成等院に葬られました。紀文の墓は、左隅にありますが、正面の大きな紀文の碑は、
昭和三十八年に建てられたものです。
 元禄八年(1695)大島三・四丁目に創立された羅漢寺の五百羅漢二体を紀文が寄付し、その寄附帳
が、目黒に移転した羅漢寺に残っています。