練馬区のお寺・寺院散策

長命寺(ちょうめいじ)真言宗・豊山派

練馬区高野台三丁目十二番
広目天
増長天
練馬区・長命寺・山門
命寺

 東高野山(旧谷原山)妙楽院長命寺は、真言宗豊山派の寺です。
 慶長十八年(1613)、後北条氏の一族である増島重明(慶算)
が一院を開き、その志を継いで弟の子、重俊が諸堂を建立、寛永
十七年(1640)に大和(奈良県)長谷寺の秀算により「長命
密寺」と号しました。
 寺域は紀州高野山に倣ったもので、東高野、新高野と呼ばれました。
江戸幕府より九石五斗の御朱印を受け、府内八十八か所十七番霊場
になるなど関東における有数の庶民信仰の霊場になりました。

東  門
東門参道
本 堂
鐘 楼
東高野山奥之院

 江戸時代のはじめ増島重俊が、長命寺開基の慶算阿砂利の志を継いで、
紀州高野山の構えにならって建造したものといわれている。奥之院に
通じる沿道の両側には多数の供養塔・御廟橋・燈籠・六地蔵尊・宝篋
印塔・水盤・姿見井戸などが配列されて、霊場にふさわしい雰囲気を
つくり出している。
 奥之院燈籠堂(真言堂)のなかには、左右の壁に木製の蓮を並べ、
寄進者の住所、氏名が記されている。
 大師堂は元禄年中(1688〜1703)以降数度にわたって修復
されているが、生御影の弘法大師像を安置している。
 周囲には多数の石仏などが点在し、特殊な境域を構成している。

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