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TOKYO TEMPLE GUIDE・東京寺院ガイド・台東区・浄念寺
浄念寺(じょうねんじ)

台東区蔵前4−18−11

三島政行(みしままさゆき)墓・都指定旧跡
三島政行(みしままさゆき)墓・都指定旧跡

 三島政行は、通称を政蔵といい、知遇翁、凸凹斎などの号を称していた。西丸御留守居三島政春の六男
として江戸牛込船河原町(現在新宿区)で生まれた。十五才の時に分家の三島大助政世の養子となり、文
政元年(1818)御書院番となり、ついで清水殿物頭に転じた。
 文政九年(1826)幕命によって、江戸府内の地誌「御府内風土記」の編纂を行い、三年にして完了
したが、明治五年(1872)に焼失、その際に災を免れた資料集が「御府内備考」である。このほか昌
平學地理局総裁林述斎を中心として編纂した「新編武蔵風土記稿」「新編相模風土記稿」の事業にも参画
し、「葛西志」などの編纂にも従事しており、その功績は大きい。安政三年(1856)九月二十九日、
年七十七歳で没した。